山茶花(さざんか)
ちょうど、幹にひっかかった花をみつけました。
萩市の笠山の椿の群生林も、こんな光景が見受けられることがありました。椿も花が落ちてからも長く楽しむことができる花です。
山道を埋め尽くす椿があまりに素敵で、そそっとよけながら歩いた記憶があります。
桜樹館の山茶花は、1本だけですが、つぼみも多く、しばらくたのしめそうです。
桜樹館の新春
初めてのお正月を迎えた桜樹館は、門松、餅花など、日本の伝統的な装飾を凝らしています。
二千年の樹も神代杉も初めてのことかなと思うと、一層晴れやかな様子に見えてまいりました。
ちなみに、装飾は15日まで行います。
週末ちぐやま家族ご当選者様
12月22日の放送で、「桜樹館の初舞」ご当選者様の発表がありました。
ご当選者様おめでとうございます。
当日は、お二人連れでのお越しをお待ちしております。
桜樹館の年の瀬
まもなく訪れる新年を前に、桜樹館は年越しの準備をはじめます。
まずは、「もち花」づくりから行います。
「もち花」というと、なんだか美味しそうな名前ですが、残念ながら食べ物ではないのです。
さてどんなものでしょう。
それは、後日のお楽しみです。
美男美女の恋物語
美男美女の恋物語は、昔も今も国を違えても語り継がれるものです。
第四回 寿寛の会で演じられる「津山の月」もその一つ。
主人公は、津山藩士名古屋山三郎と出雲阿国(いずものおくに)。
山三は、槍の名手として知られる伊達男(美男子)、
阿国は、出雲大社の巫女で歌舞伎の祖として知られています。
京都からやって来た「かつらやさん」
残念ながら山口には、おられないようで、
今回のかつやらさんは、京都からやって来られました。
亡くなられたお父さんもご兄弟でされていたのですが、
跡を継ぐ息子さんたちもご兄弟です。
今は、叔父さんと一緒に三人でされています。
かつらやさん自体少なくなりましたが、
舞踊のかつらを扱われるのは、更に少ないものです。
そんな中で伝統的な技が受け継がれていくことは、
とても嬉しいことだと思います。
「かつら合わせ」
舞踊会のおよそ1ヶ月前になると、「かつら合わせ」が行われます。
かつややさん(職人さん)が、頭に合わせて、地金を作っていきます。
羽二重布と鬢付けで頭を覆い、地金をかぶせ、
踊り手一人一人の頭の形や顔立ちに応じて、切ったり、叩いたりしながら調整します。
地金だけかぶっていると、「2001年宇宙の旅」か何かのような近未来的に見えるかも?
舞踊の若さ
かつらの地金は金属ですから、直接頭にかぶるわけにはいきません。
まず、かつら下を作ります。
羽二重という布で髪を押さえて頭を覆い、鬢付け(びんつけ)で、頭をピタリと押さえています。
このお陰で、ピッタリのかつらを誂えてもらえるのですが、更に嬉しい効果が(特に女性に)。
ちょいと斜め上に引き上げてくれるので、顔がピンと張って、幾分若くなる効果もあるようですよ。
舞踊をしていると、若く見えるというのは、こんなところも秘密の一つかもしれませんね。
いろいろなスタイル
舞踊会ってどんなものだと思いますか?
いろいろなスタイルはあるのですが、今回の第四回 寿寛の会の場合を例に挙げてみましょう。
この会では、山口市の南総合センターの500席程のホールで行います。
踊り手が、歌舞伎役者さんや、日本人形、博多人形のような格好で、
セットが組まれた舞台の上で古典舞踊からオリジナルの創作舞踊を踊ります。
そのこしらえといいますか、格好ですが、
大きく分けると4つの職人さんの手で作り上げられています。
「かつら」、「顔」、「衣裳」、「小道具」。
ちょうど今日は、「かつら合わせ」でしたから、しばらくは「かつら」をご紹介しましょう。
日本舞踊に神話のロマン
華やかな着物姿で、鮮やかに扇を操りながら優雅に舞う。
そんなイメージの日本舞踊。
その起源をご存知ですか?
諸説こもごもありますが、私が好きなのは、古事記の岩戸隠れのお話。
アマテラスオオミカミが天岩戸に隠れ、世界が暗闇に包まれてしまい、
どうにかに出てもらおうと様々な儀式を行う。
そこで、アメノウズメノミコトが踊り、神々が喝采をおくる様子に、
アマテラスオオミカミが顔を覗かせて、世界に光が戻るというお話。
神話が起源なんて、なんだかロマンを感じますよね。

HOME
前のページへ